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ニギハヤヒ (饒速日命) 神社 (関東・東京) |系図とは?

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令和元年を迎え、これまで行われた数々の皇室行事の様子を目にする機会が増えていると思います。

そこでは「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」という皇祖神のお名前が度々登場されるので、日本の神々に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

パワースポット巡りや御朱印巡りをされている方も、日本の神さまについて知りたいと思われているはず。

でも日本には八百万の神さまがいらっしゃると云われていますし、お名前も普段目にしない漢字が使われていたりと、なんだかとっても難しいものに感じてしまいますよね。

でも日本人として神さまについて知識を深めるのは素敵な事だと思われませんか?

少しづつ神さまの事が分かるとパワースポット巡りや御朱印巡りがより有意義なものに。

ぜひみなさんにも日本の神さまについて知っていただきたいという事で、今回は謎に包まれた神さま「饒速日命(にぎはやひのみこと)」についてご紹介致します。

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ニギハヤヒ (饒速日命) とは?

謎に包まれた神さまとして知られる饒速日命。

「古事記」では邇藝速日命、「日本書紀」では饒速日命、「先代旧事本紀」では饒速日命の他に:

  • 天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてる くにてる ひこあまのほのあかり くしたま にぎはやひのみこと)
  • 天火明命(あまのほのあかりのみこと)
  • 天照國照彦天火明尊(あまてる くにてる あまのほあかりのみこと)
  • 胆杵磯丹杵穂命(いきしにぎほのみこと)

と表記されています。

この他にも:

  • 天照御魂神(あまてるみたまのかみ)
  • 天照皇御魂大神(あまてらすすめみたまのおおかみ)
  • 櫛玉命(くしたまのみこと)
  • 櫛玉神饒速日命(くしたまのかみにぎはやひのみこと)

などのお名前もお持ちで、たくさんの書物で様々な伝説が伝えられている事から謎めいた神さまとなっています。

たくさんのお名前をお持ちなのも驚きですが、難しい漢字が使われているのでより混乱してしまいますよね。

話は少し逸れてしまいますが、ここで歴史をおさらい。

「古事記」や「日本書紀」、学生の頃習った記憶をお持ちだと思いますが一体どの様なものか覚えていらっしゃいますか?

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「古事記」は現存する日本最古の歴史書!

「古事記」は、和銅5年(712年)に太 安万呂(おおのやすまろ)が編纂し、元明天皇に献上されたものです。

その8年後の養老4年(720年)に編纂されたのが「日本書紀」で「六国史(りっこくし)」の第一にあたります。

「六国史」とは「日本書紀」「続日本紀」「日本後紀」「続日本後紀」「日本文徳天皇実録」「日本三代実録」の総称です。

「古事記」と「日本書紀」は合わせて「記紀」と称されます。

ちなみに先ほど登場した「先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ)は日本の史書で、神道における神典。

饒速日命に関しては「古事記」や「日本書紀」には見られない独自の記述が多くなっています。

歴史書ひとつとっても複雑なのは、日本の長い長い歴史を改めて感じずにはいられません。

さて話は戻り饒速日命は、一体何をされた神さまなのか気になりますよね。

はるか昔、河内とお大和の一帯は鳥見(登美)の里と呼ばれ、海や山の幸に恵まれた豊かな土地でした。

この地方を治めていた豪族が鳥見一族。

稲作や製鉄の技術はありませんでしたが、狩りや漁が上手く住居づくりにも優れ、長身で戦闘能力が高かった事から「長髄の者」と恐れられていたそうです。

一方天界の高天原では、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が孫の饒速日命に大和の建国を命じ、三大神勅(さんだいしんちょく)「十種の神宝(とくさのかんだから)」を授けていました。
※瓊々杵命(ににぎのみこと)との説もあります。

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「三大神勅」とは?リーダーの資質を説いたもの

「十種の神宝」とは?一体どの様なものなのか簡単にご紹介!

「十種の神宝」とは人々を治め、身や心の病を癒す霊力を備えた10種類の宝の事。

  • 沖都鏡(おきつかがみ):奥津鏡とも呼ばれ栄をもたらし、海原や海原に映る太陽の象徴とされています。
  • 辺都鏡(へつかがみ):辺津鏡とも呼ばれ沖都鏡と同じ効力を持っています。
  • 八握剣(やつかのけん):邪悪なものに罰を与えます。
  • 生玉(いくたま):生命力の象徴で生きる活力を与えます。
  • 死返玉(まかるかえしのたま):死者を蘇らせます。
  • 道返玉(ちがえしのたま):魂を留め蘇らせる力を持っています。
  • 蜂比礼(はちのひれ):地に這う虫や飛ぶ虫をはらい、害を受けた時は癒す力を持っています。
  • 蛇比礼(へびのひれ):蜂比礼と同じ効力を持っています。
  • 足玉(たるたま):五体満足な状態にしてくれます。
  • 品物比礼(くさぐさのもののひれ):悪鳥や悪獣など全ての妖を祓い、邪を退けます。

以上が「十種の神宝」です。

饒速日命は「布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)」「天羽々矢(あめのははや)」と船団を携え天磐船に乗り船出。

豊前(大分県)に到着すると天香山命(あめのかぐやまのみこと)に布都御魂剣と船団の半分をあずけ、瀬戸内海を通り鳥見の里を見渡す哮ヶ峰(生駒山)に到着しました。

鳥見の長である長髄彦は外敵を全て打ち滅ぼしてしまうほど猛々しい族長。

そんな長髄彦は饒速日命がもたらした稲作や織物、鉄製の武具を目にし文化の差を痛感。

また饒速日命の徳の高さに心を打たれ、全面的に従う事に。この時饒速日命と長髄彦の間を取り持ったのが、長髄彦の妹 登美夜毘売だったのです。

こうしたいきさつで鳥見の里を治めるようになった饒速日命は、水が豊かで稲作に適したこの地に水田を拓き大きな実りをもたらしました。

これが近畿地方の稲作文化の初めと云われています。

そして饒速日命は登美夜毘売と結婚し子供をもうけ、国の発展に尽くされたそうです。敵を全て滅ぼす長髄彦を行動を示す事によって説得させるなんて凄いですよね。

現在の日本や豊かな食に恵まれているのも、饒速日命のおかげなのかもしれません。

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ニギハヤヒ (饒速日命) 系図!

饒速日命という神さまをもっと深く知るのに、系図を見てみましょう。

諸説ありますが、日本神話では饒速日命の妻は「登美夜毘売(とみやびめ)」で、登美夜毘売とは「古事記」に記されているお名前で、「日本書紀」では「三炊屋媛(みかしきやひめ)」などと記される女神さま。

そして饒速日命と登美夜毘売との間には「宇摩志麻遅命(うましまぢのみこと)」が誕生しました。

「旧事本紀」によると宇摩志麻遅命は、饒速日命が遺した十種の神宝を神武天皇即位後に献上し、これらを使用して天皇と皇后を鎮める呪術を行ったとされ、後世の鎮魂祭の起源になったと云われています。

先ほど饒速日命は天照大御神(あまてらすおおみかみ)の孫とご紹介しましたが、「日本書紀」や「古事記」以外の書物によると 「天孫降臨」で有名な「邇邇芸命(ににぎのみこと)」は弟に当たり、ヤマタノオロチ退治で知られる「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」は祖父または父、出雲大社のご祭神として有名な「大国主神(おおくにぬしのかみ)」は父といった記述もあります。

その他にも、饒速日命は男性神アマテル(天照)で、天照大神の荒魂として瀬織津姫がパートナーとの裏歴史の見方もあります。

瀬織津姫も謎だらけの女神様ですが、スピリチュアルの世界では宇宙名:セオリツとして、アセンションのプロ集団「ラー一族」から勇敢な戦士として派遣され、使命を帯びタイムラインを自由自在に超えて地球に転生し、様々な使命を全うしていると云われています。

実際、日々の瞑想時のグラウンディングの時には、地球の女神ガイアの側でピッタリとサポートをしているセオリツヒメを毎日感じられ、とても重要な任務についている事が解ります。

様々な説が伝えられている饒速日命。系図を見ても謎に包まれた神さまであると言えそうです。

ちなみに饒速日命の詳しい情報は、以下の記事もご覧くださいね↓

ニギハヤヒ (饒速日命) は宇宙人 (シリウス ) それともイエス・コハクヌシ?お墓はあるの?
日本には八百万の神々がいらっしゃり、私たちをお守りして下さると云われています。 日頃から神社へ参拝される方はご存知かもしれませんが、「饒速日命(にぎはやひのみこと)」というお名前の神さまをご存知でしょ ...

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ニギハヤヒ (饒速日命) 神社!埼玉・関東・東京

埼玉県所沢市小手指元町に鎮座する「北野天神社」

「物部天神社(もののべてんじんじゃ)」「国渭地祇神社(くにいちぎじんじゃ)」「天満天神社(てんまんてんじんじゃ)」からなるこちらの神社の総称として、「北野」という地名から「北野天神社」と名付けられました。

「物部天神社」と「国渭地祇神社」は今から1,000年以上前の平安時代に創建された由緒ある神社で、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に創祀されたと伝えられています。

そんな「北野天神社」内の「物部天神社」におまつりされているのがお伝えしている饒速日命。

境内には日本武尊が手植えされたと云われる「尊桜(みことざくら)」もあり、歴史を感じさせる雰囲気。

とっても落ち着いた神社なので、機会がある方はぜひご参拝下さい。

饒速日命を祀る!関東・東京の神社

子之神社(ねのじんじゃ)
神奈川県足柄下郡湯河原町福浦129

鳥見神社
千葉県白井市名内408

稲村神社
茨城県常陸太田市天神林町3228

桜神宮
東京都内では世田谷区新町3-21-3に鎮座する「桜神宮」に饒速日命がおまつりされています。

最初にご紹介した様に饒速日命はたくさんのお名前を持っていらっしゃいますので、みなさんのお近くの神社にもおまつりされているかもしれませんね。

ただ神社へ参拝するのでは無く どの様な神さまがおまつりされているのか知る事でより神さまと繋がれる気がしませんか?

そして神さまについて知れば知る程参拝に対する心のあり方が大きく変わるはずです。

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ニギハヤヒ神社!全国版

饒速日命を主祭神とする関東の神社をご紹介したところで お次は全国版。
おもな神社はこちらです。

国津比古命神社

愛媛県松山市八反地甲185
祭神:天照国照彦火明櫛玉饒速日尊

星大明社

愛知県愛西市上東川町宮東10
祭神:星大明神(饒速日命)

矢田坐久志玉比古神社(やたにいますくしたまひこじんじゃ)

奈良県大和郡山市矢田町字東良965
祭神:櫛玉饒速日神・御炊屋姫神

磐船神社

大阪府交野市私市9丁目19-1
祭神:饒速日命

磐船大神社

大阪府南河内郡河南町平石484番
祭神:饒速日命

石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)

大阪府東大阪市東石切町11-1
祭神:饒速日尊・可美真手命

辛國神社

大阪府藤井寺市藤井寺1-19-14
祭神:饒速日命・天児屋根命・素戔嗚命

鴨習太神社(かもならいたじんじゃ)

大阪府河内郡河南町大字神山
祭神:饒速日命・櫛玉命・天照地照彦火明命

天照玉神社

京都府福知山市字今安961
祭神:天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊

飛行神社

京都府八幡市八幡土井44
祭神:饒速日命

井関三神社

兵庫県たつの市揖西町中垣内甲799-1
祭神:天照国照彦火明櫛玉饒速日命

神田神社

石川県金沢市神田1-15-20
祭神:饒速日命・菊理姫命

関西地方の神社がとっても多いですよね。

饒速日命に思いを馳せ、これらの神社を巡ってみても素敵な時間が過ごせるのではないでしょうか。

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ニギハヤヒ (饒速日命) 神社 (関東・東京) |系図とは?のまとめ

謎多き神さまとして知られる饒速日命についてご紹介しました。

日本にいらっしゃるの神さまは似た漢字が使われていたり読み方が難しかったりと、すごく遠い存在に感じられますが、神話を知る事で神さまの性格のようなものを知る事が出来ますよね。

人々をお護りしてくださっているからこそ、一人でも多くの方に知って頂きたいと思います。

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